サイトアイコン 今日は何着る?workingアラカンのリアルコーデ

50代、おしゃれとがんばりすぎの境界はどこに?

シルエット、色合い、素材感‥‥なんでもない普通の装いなのにおしゃれに見える人って、実は細部に神経が行き届いていますよね。「神は細部に宿る」と言いますが、おしゃれについてもまさにそれ。
ただ、難しいのは、「気を使っているんだなあ」と感じさせないくらいのさりげなさが必要なこと。若いお嬢さんならいざしらず、50代が一歩間違えると「がんばりすぎ」の「痛い」おばちゃんになってしまう。
1枚目(左)が昨日ブログにアップしたコーデ画像、2枚目(右)が別の日に撮った画像です。

着ているものは同じ、異なるのは足元だけです。左は色がとんじゃってますが、白いコンバース。右は赤いソックスにチェックのバレエシューズ。
右、こうしてみると痛いですねー(>_<)。赤と赤のサンドイッチが「がんばってますねー」感を醸し出しています。チャコールグレーのリブタイツにこのチェックのバレエシューズだったら、ずっとよかったのに。
いやいや、それもダメでしょう。ストールのチェックのグレーをバッグのグレーが拾っています。これでニットの赤とバレエシューズのチェックの赤を合わせたら、やりすぎやりすぎ。うーん、これ、「いい」と思って着ていたんだけどなあああああ。
おしゃれさんへの道は険しいですなあ。でも、この試行錯誤が楽しいんですよね!!

◆ニット/ユニクロU コットンカシミヤボートネック
◆スカート/アンシェヌマンミニョン チノフレアースカート
◆ストール/MARFA FLAGSHOPで購入

さて、本日は実家へ顔を出しておいしいお寿司をゴチになり、ちょっとだけ(!)家の片づけ(のお手伝い)をして帰ってきました。近いのにあまり顔を出さず、両親が健康であることに甘えて仕事ばかりの私をいつ行っても大歓迎してくれて。私も息子が帰ってくると、あんなうれしそうな顔をして迎えているのかな、と思ってみたり。

そんな今日のコーデは、グレーデニムに白のボリュームニットというシンプルスタイル。そして、白ブーツ。これ、やりすぎ? と一瞬迷いました。(鏡汚れてますね。お恥ずかしい。大掃除明日やります←言い訳)

黒、ブラウン、ネイビー、ベージュ、グレーなどの基本色なら、色をそろえたほうがまとまりが出て、行き届いてる感じがすると思います。
一方、基本色ではない色ならどうか。このコーデで赤やイエローを2カ所に使おうとは、派手好きな私でもさすがに思いませんが、白はどうなのか? → 白は基本色だからOKだよね? → よしこれでいこう → でも、白は白でも白ブーツってどうなの? とここでハタと立ち止まるワタクシ。
5年前なら白スニーカーを履いたことでしょう(遠い目)。しかしながら、もはやデニム+スニーカーの「どカジュアル」でおしゃれになろうったって、それは無理な相談なのですよ。
さて、白ニット+白ブーツはありかなしか? で、結局「ギリギリでなし」ということに。
にもかかわらず、このまま出かけました!!
というのも、考えてみれば、行き来はアウターを着ていて、実家では靴を脱ぐので、この画像の状態の私を見る人は私だけだったから。いったい何を悩んでいたんだか(笑)。
それに、この白ブーツコーデに自分の目が慣れてきたせいか、なんだかだんだん「これもあり」と思えてきました。次は、靴を脱がない日にコレでいってみようかな。

◆ニット/GirlyDoll 袖ファー付きニットセーターホワイト
◆デニム/ アッパーハイツ THE STELLA 色はPlatinum 私の偏愛デニム
◆ダウン/ハッスイ フード ショート ダウンジャケット
◆靴/ salus チャンキーヒールサイドゴアショートブーツ  →ほかのコーデ画像はこちら

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