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トレンドカラーで着こなしの鮮度アップ&雑誌「ヴァンテーヌ」と私

2021年新年号の仕事が動き出し、一足先に1歳年をとってしまった気分のhirariでございます。それにしても、夏から年末までって、どうしてこんなにも目まぐるしく過ぎてゆくのでしょうね。そんな日の仕事服。

◆トップス/ユニクロ プレミアムリネンシャツ (5年位前)
◆スカート/Plage スウェードラップスカート 34(2018)
◆靴/あしながおじさん
◆バッグ/フランチェスコ・ビアジア(大昔)

2020秋冬の注目カラーは青!

リネンシャツ1枚で外を歩くのも今季最後かなー、と思ったらどうしても着たくなってしまった鮮やかなブルーのシャツ。色名だとシアンかな、濃くて鮮やかな水色です。
実は、ブルーは、2020年の注目カラー。
毎年流行色を発表している米国のパントン社が発表した2020年のカラー・オブ・ザ・イヤーは「クラシックブルー」でした。
その影響もあってか、今季の秋冬コレクションには鮮やかなブルーがあふれんばかり。

(※画像ELLEGIRLのサイトからお借りしました)
いずれも、わずかに緑がかかった濃くて鮮やかな空色=セルリアンブルー。鮮やかでインパクトがあり、コーデの主役になってくれそうな色ですよね。
上のようなオールブルーコーデはちょっと難しそうですが、小物でつかってもいいし、白やライトグレーと合わせてもよさそう。
本日着用のシャツは、緑味がないのでセルリアンブルーではありません。が、まあ、これはこれできれいな色なのでお気に入りです。トレンドカラーは、取り入れるだけで着こなしの鮮度がアップしますね!色のマジック。
白いボトムと迷いつつ、本日は、ダークブラウンのスカートと合わせて、私の大好きな「茶色」✕「ブルー」の補色配色にしました。
それにしても「ブルー」の流行、うれしいですねー。コーデのベースカラーが茶系の私にしてみれば、持っているアイテムのほとんどが合わせやすいということになるのです!
秋のおしゃれがますます楽しみになってきちゃいました。
雑誌「ヴァンテーヌ」と私
今日のバッグは、ダークブラウンのスカートに合わせてスウェードのエディターズバッグにしました。同世代の方ならご存じかなあ、懐かしのフランチェスコ・ビアジアです。もう15年近く愛用中。このブランドが日本を撤退して10年位になりますかねー。持っている人を見ることはまったくなくなりました(笑)
このバッグを使うたびに、思い出すのが2007年に休刊になった雑誌「ヴァンテーヌ」です。何を隠そう、このバッグ、「ヴァンテーヌ」で見てどうしても欲しくて買っちゃったのですよ。
「ヴァンテーヌ」は20代向けのファッション誌。創刊時は20代だったわたくしも休刊時には40代半ばになってましたねー。そしてその間、ずうーっと私のおしゃれバイブルでした。
↓ 何冊かは捨てられずにとってあります。
質の良い普通のアイテムを組み合わせる楽しさを教えてくれたのがこの雑誌。当時の私はプチプラアイテムには目もくれなかったので、なかなかな出費でしたわー(笑)。
あなたが選んで着ているその服は、あなたの知性そのものであり、その日に会う人や訪れる場所への誠実さの表れである――そんなメッセージが誌面から立ち上ってくるような、ほかのファッション誌にはない何かがこの雑誌にはありました。
↓2007年の誌面。今もこの感じ大好き。たぶん死ぬまで好き。
もう誰も作れないでしょうねー、こういうものは。いや、作れるかもしれないけど、絶対売れない、今作っても。
雑誌というパッケージだったからこそ、伝わるものって確実にあったなあ、と、紙メディアで育ち、長じて仕事として紙メディアにかかわってきたわたくしはしみじみと思ってしまうのでありました。
↓リネンシャツのお手入れについてこちらに書きました。
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